バーチャルオフィス:::格安などの失敗例|どこが安全か|Google Mapの評価

 バーチャルオフィス(個人での使用)について調べました。実際に契約した・申し込み等の経験(失敗)談が増えました。
先に結論ですが・・やはり、GoogleMapで調べて探すのが安全だと思いました。

ついでに調べました・・。初心者の備忘録です。
ちなみに、税理士などの「士業」は通常はバーチャルオフィスでは開業出来ないのだそうです。

 

1: ネットで使用するには

最近の傾向としては、申し込みも登録も全てネットです。

 それがネックで、「入力して安全なのか・・」と、プライバシーのページを見ると「第三者へ委託」など心配で
以前は店舗で契約のできるお店で申し込みました。(しかし、微妙に・・いや、かなり高かった。。)

 ネックとは他にも何が気になるかと言えば「身分証を送る」「審査がある」などです。

「身分証を送る」→「審査」で、却下されたら・・と、個人情報を抜かれてしまうだけではないかと思えてしまいます。

これが、とても不安に思いますが・・(私だけでしょうか。銀行引き落としの用紙にハンコを押して渡した会社があります。
審査の前にクレカも相当嫌ですけど。何度もクレカ登録を勧められたりしますが・・契約前に。
なので、審査で落ちたら登録したハンコを変更すれば良いかと思います。
兎に角、会社の名前を指定して引き落としが出来ないという手続きをしようと思いました。)

バーチャルオフィスは、住所があるので実店舗が必ずあり実在はしますが、個人情報を余りにも多く渡す場合は怪しんでしまいます。

 

2: 格安のバーチャルオフィス|コワーキングスペース付きなど

 バーチャルオフィスを運営する会社について。
有名なところで、月々千円未満などのお安いところは、

以下の3つが検索上位に出てきます。やはり名前の聞く機会が多い方が安心な気がします。

理由は以下の 4: 個人情報|支払いはクレジットカード必須? など気になります。

  • DMMーーーCMでよく聞く名前のイメージで、有名なので無難かと。
  • GMOーーーここも有名です。
  • レゾナンスーーーチェーン店が全国にあるので結構、大規模なところで安心。

コワーキングスペース付きのところ参考:

 都会の一等地(銀座、六本木、横浜など)はコワーキングスペースありのシェアオフィス割合が多めです。

 他、検索で上に上がってきたものは、リージャスという全国で支社があります。
検索してもバーチャルオフィスの紹介サイトが多く、おすすめ10件などのランキング系なども多いです。

関東中心では、レゾナンス、

サーブコープ・・・全国にあり結構レビュー(Googleの)の評価が高いです。ーーー

「日本全国30拠点、世界150拠点以上でご利用可能 レンタルオフィス, バーチャルオフィス, コワーキングスペース」ーーー

サイトにフィンガープリントもなしでした。トラッキングは普通にありますが。

でも、良いことばかりではなく、コワーキングスペースがあるせいか、費用が高いです。

コーヒー飲んだりできそうですけど。

ついでに、ドコモのバーチャルオフィスもありました・・しかしビジネスツールとあるので、個人は難しい?

3: 他のサービス・条件:郵便・電話の転送など

 便利だと思ったことは、

  • 郵便の転送ーーー週1~月1まで値段もそれぞれ
  • 電話の転送ーーー電話番号も準備されていたり、「秘書代行」みたいなプランもありました。
  • 屋号の追加(会社名みたいな宛先にできる、1件につき千円~数千円程度)

のサービスです。

これなら自宅の住所が分からないように安心して登録・表示ができると思います。

以前は自治体の「商工会議所」とかで住所を貸しますとかやっていた気がしますけど・・。

場所とタイミングによってはあるかもしれませんね。

 

4: 個人情報|支払いはクレジットカード必須?

本人確認が必要で登録できる場合はクレジットカード必須とのことですが、今のところは

バーチャルオフィスは殆どの場合、クレジットカードと同じくらいの手続き・審査・個人情報は実質は必須という事ではないかと思われます。

 自分はネットで登録とならなかったものの、免許のコピーは取られましたし、クレジットカードの登録は何度も勧められました。
なんか何度も言われて嫌になり、振り込みにしました。毎月の支払いが面倒でしたが、途中から2~3ヶ月分の前払いさせて頂き
手数料と手間が節約なので年払いも良いかもしれません。
クレカ支払いにしなかったので、解約後に何の心配もせずに済むのでホッとしています。

 それで気になる原因は、バーチャルオフィスの会社のグループで「流出」のニュースが数年前にあったことです。

そのニュースを確認しようと思ったら、ニュースのページが少なくて流出の事実すら分からなくなっているので、
知らない人は知らないままになりそうです。

 上記のことをもう一回繰り返しますが。。
「身分証を送る」→「審査」で、却下されたら・・と、個人情報を抜かれてしまうだけではないかと思えてしまいます。

これが、ネットだけで済ますのが嫌な理由の主な一つで、とても不安に思いますが・・(私だけでしょうか。)

 会社の登記なら分かりますが、印鑑証明まで必要という会社もありますが、webで送信したくないです。

また、何か見付かれば追記致します。

  

5: 申し込みの失敗例

 利用者の方が複数名、ネットで宣伝しておられて自分も参考になりましたし
皆さん満足されている様子なので、悪い会社ではないのかもしれませんが、
気になって申し込み途中でキャンセルした経験を残します。

 先ず、格安で月々、500円~無料などといった説明がやたらと多かったことで目に付き、
公式サイトでは、営利目的ではなく公的な機関と連携している説明や、助成金などの話もありました。

 それでスッカリ信用してしまいました。。

 支払いは最初に1年分の先払いしました。他には書いていませんでしたが、
申し込みが進むと「利用承諾書」の発行手数料が500円かかりますが、直ぐに返金されますと連絡がありました。

 指定のリンクURLからクレジットカード決済の画面(カード支払いしか出来ない画面)
利用規約とプライバシーのリンクが4か所にあり、一応ページを保存・印刷。

支払いはプリペイドカードを使用して受理されたので、返金は不要(「寄付します」を選択)として送信。
エラーで住所・名前・メールを入力しないと進まないので仕方なく既に登録したものを入力。
「使用承諾書」のメールが届いたのでやれやれと思っていたら
その後、またURLの案内、使用方法の説明動画をログインして見てから連絡してくださいとのメールがあり、
「ログイン?何のことだろう・・」と思いつつそのURLをサイト危険度検査ツール複数で調べてみると、
「危険なサイトです」フィッシングの疑いあり

という結果が出た。複数で。。。

 なので、そこはキャンセルしました。
途中で何度も怪しいなと思ったので、止めればよかった。
通常はラインでの申し込みが勧められる様ですが、自分はメールを希望したのでそうなったかもしれません。
ラインのパターンは他の人が紹介していて簡単そうでしたけど、
何かしらの海外のサイトに登録させられているかもです。希望しない人は注意。

  

6: 怪しいサイトの見分け方:Google Mapで評価を見る

 先ず、Google Mapで評判の良いところだったら間違いがありません。

やはりクチコミ情報は一番頼りになります。

 そのあと、その公式ホームページで「利用規約」「プライバシーポリシー」を確認できれば安心です。
(内容にもよりますけど・・)

 上記の失敗例ではネットの口コミを何件か見てgoglemapの評価を見ていなかったので、
後で探しましたがmapに会社の名前が何も載っていませんでした。

(バーチャルオフィス以外の商売を応援している風なので、中に入っている店舗などを優先しているのかと思いましたが、
海外のサイトに登録させられ評価が悪いので削除したのではと思いました。個人の感想ですけど。)

 ほか、今回の失敗例の通り・・申し込みの送信ボタンの下に
「利用規約」「プライバシー」が表示されたら
そのページが通常の公式サイトから後からも自由に読めるのか確認します。
私の失敗した会社は「利用規約」「プライバシー」のページにパスワードがかかっていました。
(公的な機関とつながっているので疑わず、「用心深いのだな」と思いました。。)

申し込みの瞬間にしかページが見れない・読めないのは都合の悪いことを書いてある可能性があります。

 更についでに言うと、口コミサイト・ランキングサイトなどもアフィリエイトで
広告料を受け取るために都合良く書いている可能性が高いです。どこでもそうかもですが。。
そういう意味でもgooglemapは情報として最強でした。

  

7: 個人での使用|参考・終わり:

 以前は暫く利用していたのですが、大したこと何もしていないので勿体なくなり(その割には高額だったので)解約してしまいました。。

しかし、ないと欲しくなる「仮の住所」、時々自宅の住所を入力したくなくて困るので

最近になり必要に迫られたため再び検討することにしました。
以前は店舗で申し込めたのですが、今はネット申込みばかりでした。
怪しいのか判断するのにwebのみでは難しい部分がありますね。

以上、自分自身の為の覚書みたいなものですが・・どなたかの参考になれば幸いです。

 そういえば結構、何度も調べていたのですが、今まで何故か
なかなか話題には出来なかったのでした。。

 シェアオフィスと呼ばれていて、バーチャルオフィス・レンタルオフィスよりもそっちが新しそうです。
「シェア~」と検索したほうが情報は多いかもしれません。

 そのシェアオフィスの光景が「ネットカフェ」に近いものがある気がしました。
外国でもこういうシェアオフィス的な場所が多いみたいですね。


 ちなみに、他にも言葉の意味で気になったことですが・・
流出とは会社も被害に遭った場合を指しますが、
漏えいは会社の関係者が「漏らした」ことを表現する言い方だそうです。

いかがでしたでしょうか。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

良かったら気が向いた時にでもまた覗いてやってくださいませ。

よろしくお願い致します。

参考:

サテライトオフィス/ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%86%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B9

https://officepass.nikkei.com NIKKEI OFFICE PASS 日経のシェアオフィス・コワーキング ...

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東洋経済オンラインhttps://toyokeizai.net › articles › - › 831275

Yahoo知恵袋 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp › qa › question_detail › q12260848617 会社名調べてもGoogleマップに住所や会社名出てこなかったら詐欺
リージャスhttps://www.regus-office.jp › blog › learn › 20200703 レンタルオフィスとバーチャルオフィスの違いは? | リージャスブログ

コワーキング/ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0

バーチャルオフィス/Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B9

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