海外でWifi|ルーター|simカード|安全についての考え|個人的な設定

 海外で使えるWi-FiやSIMカードを探していて気になったことを覚書。

一体どこでどんな料金プランが使えるのか・・というのが一番気になりますが・・

ここでは具体的な例(料金プランなど)は殆どありません。

自分が実際に検討した・使用したもののレビュー・使い勝手みたいな話です。

一応、自分でsimカード入れ替えて成功したので、少しは参考になると思います。

(通常、自分以外の人はお店の人に頼んでいたので、イレギュラーな事例)

私と同じくあまり詳しくない人に・・、参考になりましたら幸いです。

 

1: 現地のみで使えるsimカードとは

 このタイプが一番安くて簡単、使いやすいので殆どの人が使っていると思われます。。
実際に、友人と私は利用しましたが・・。simカード入れ替えできる人は迷わずこれ?

2024年6月時点では、殆どのお店が5日間で300TWD(手数料など考えて多めに見積もっても1500円程度)でした。400だと「高い・・」と、そのお店には誰も寄り付かない。

  • 現地用なので、繋がらないという心配もなく、
  • 払って買い切りなので返却も不要で面倒もなし。
  • 現地での専用の電話番号を使えるので、日本に帰ってきてから変な電話がかかってくる心配もありません。
  • 本当の番号がバレないので、スマホ経由の請求もありません・・という話で(友人が日本でスマホshopで相談して聞いた話)、安心があります。

 

2: 購入|設定について|sim入れ替え前後|思ったこと|危険はない?

 購入すると、その場でSIMカードの入れ替えをしてくれるのですが、

自分は順番を並んでいる間に急に怖くなり

「データをぬきとられるのかも!」「だから安い・便利なのか!」

「初期化すれば良かった!」とか思いましたが・・。

元々、レンタルのポケットWi-Fiルーターを予定していたので、

スマホの中のアプリのパスワードなどが出先では一切分からない状態で

急に初期化すると使えなくなったり最悪の場合は全部消えてしまうかもだし

下手すると旅行中も利用不可能(ずっと設定いじって何も使えない予感)となるので

仕方なく、せめて初期化は無理でも最低限、以下の(思い出して追記しています。)

  • ネットバンキングのアプリをアンインストール
  • 日本で使っているwifiルーターの情報・SSIDなどは削除
  • 普段使っている個人情報を満載のメール・アプリケーション等も削除

などをしたいと考え、咄嗟に「Simを自分で入れ替えたい」と言って購入しました。

 すると、お姉さんは

  • 開封していない新しいsimカードと、
  • sim入れ替え時の工具(開けるときの安全ピンみたいなもの)

を渡してくれました。

 自分の場合はクレジットカードの登録は不要でしたが、クレカ登録しないと買えないというショップもあり。まあ、登録しろって言われたら止めますけど。

 モバイル(ポケット)Wifiルーターのレンタルの窓口(空港の端から端まで、何度も往復して数件で確認!)では、

  • クレカ登録が必須 or クレカは登録しなくても良いけど代わりに預り金が4000TWD(約20000円?!)
  • 預り金の場合は後で返金があるが、お店が開いていないと返せないので絶対に営業時間に来ないとならない。
  • もし不可だった場合は後日になり日本から送る・返金には結局クレカ番号が必要かも?

などなどの非常に面倒な予感がしました。。

 ちなみに、「繋がらないな~」と焦っていた時には、

「プロファイル設定」が必要だったのかも・・と思って、どこかのスマホショップに問い合わせしないといけないのか不安になりましたが、それらは不用でした。

挿すだけで使えます(2024年6月時点)。

よくよく考えたら、そんなに安いのにプロファイルとかの手続きやっていたら

会社としても手間がかかり過ぎ、受付のお姉さんが忙しくて大変かもしれません。

繋がらない場合は再起動してみましょう。


3: ポケットWifiルーターのレンタル|グローバルWiFi

 自分はWi-Fiルーター(ポケット・モバイルなど携帯用)を現地の

「グローバルWIFI」で借りようと思っていて

調べて受付カウンターの場所もレンタルのキット一式のページも印刷したりして、

  • 充電のアダプターに変圧器みたいなものも付いていたので「これは便利!」
  • しかも、在庫がなかった場合でもホテルへ500円で配達とあり。当日でも大丈夫と高を括っていました。

「これしかないな」と、安心していました。

しかし、台湾の空港では見当たらず、サービスカウンターや他の受付で聞いても

分からず。wifiやsimカードのコーナーが並んだ場所には

看板を剥がした窓口っぽいテーブルがあり、

「ここだったのでは?潰れたのかも!」

と、その通信会社そのものが忽然と姿を消した様な状態でした。

 日本の空港では「グローバルWifi」を何度も見かけたので

「まさか!」と思いました。

しかし、自分が使いたかった会社(grobal WIFI)はもう、

日本でしか受け付け出来なくなったのかも知れません。

グローバルwifiは調べると日本の会社(株式会社ビジョン)が運営しているので

出来れば使いたかったのですが・・。

今後は、日本で予約・受け取りしないといけませんね。

 

4: MightySIM

 こちら(MightySIM)は、過去に使ったことがありますので

一応使い勝手・レビューを含みます。

一度、日本でもテストでsim入れ替えて繋がったので安心して持っていき、

香港の空港で飛行機の中で待機する時間があったので、その時に入れ替えました。

その途端にSMSが香港から届き、驚きましたが。。(※★)
飛行機が動くので直ぐに電源を落とし(怖いので飛行機モードも使いません)、

到着した目的地では以下のように通話品質が良いとは言えないまでも

「一応連絡はつく」と思われました。

出発前に日本で設定・テストをしようと思ったので、

いくつかのサイトをみて回りましたがゾーン(エリア)については

結局のところ、MightySIMの公式サイトで

プラン料金・エリアというページがあったので

以下を確認すると、日本はエリア Zone 2に含まれることが分かりました。

一応は主要国ということで、よかった。。以下に一覧を抜粋しています。

このSIMだとメールとパスワードがあれば始められ、

名前・住所の登録などが必要ないみたいです。

気軽でいいなと思いました。・・しかし、

データプランのチャージ支払い(前払い)でクレジットカードなどは入力します。。

paypalが使えるので、paypalを既に使っている人は手間がなく安心ですが、

paypalを使っていない人が登録する場合、

paypalに対して名前・住所など必要になってきます。

前払いだと、ある程度の使い過ぎがなくせるので、良いですが

結局はクレカ登録は必須です(paypalの場合もpaypalでの登録済ですし)

参考に、mightySIMのホームページ(設定用も)は見易く広告もなく
とてもシンプルで良かったです。

初心者の人でもわりとスムーズに手順が分かるのではないかと思います。

 外国(その時はインド)で利用しましたが、一応電話は双方向で着信が出来ましたが

会話はあんまりよく聞こえませんでした。メールやSNSは直ぐに見えました。

一応、迷子になっても番号があればかけれるだろうし、かかってきたら多分

公衆電話からでも何とかしてかけ直すので連絡は取れるだろうし、

「ないよりはマシ」と思いました。 

設定などの細かいことは、またいつかupするかもしれませんが。

 あと、気になったのは最初に登録しようとしていた時に

たまたまかもですが503エラーで表示されなかったことです。

少なめにチャージして継ぎ足す使い方だと不安が残ります。。

(翌日には復旧していましたが。。)

※★

モバイル回線のローミングが行われたことを通信キャリアが確認すると
自動送信される仕組みで、海外に到着し機内モードを解除するやいなや到着します。

海外へ渡航すると、現地で通信を開始した途端にSMSが届くことがあります

という事例がありました・・。

通信会社経由なんですね、その会社と提携しているということでしょうか。

しかし、番号を教えてもいないのにメッセージが届くなんて、 正直なところ、気持ちが悪いので

事前に「通信キャリアが確認すると自動送信」ということを周知させるか

せめて一言付け加えて欲しいです。。

普通は誰も何とも思わないのでしょうか。。。

  

5: Chunghwa Telecom(中華電信)

 「中華電信」が、日本のNTTドコモみたいなもので、元は国営(台湾の)だったそうです。
詳しい事情は不明ですが、楽天のローミングをオンにしていてもこちらが真っ先に表示されました。

シェア率90%とからしいので、まあ安心していいかもしれません。

接続方法(sim入れ替え)

普通に電源を落としてsimカードを入れ替え、電源をONで良いですが・・
上手く接続出来なかった場合、モバイルの設定で

「日本向けのAPN設定を削除・設定をリセットしてからの再起動」すると繋がりました。

日本に帰ってから「日本向けの設定」がないとややこしいのではないかと思うでしょうが、

「プロファイル」というものが入っていれば、日本に帰ってから自動的に繋がるみたいです。

検証は出来ていませんが、複数のサイトを見てそう思いましたし、実際にそうなりました。

確認出来たら追記します。

プロファイルの確認方法は、

一般 → VPNとデバイス管理 → 構成プロファイル

楽天の場合は違う場所みたいで分かりませんが

「楽天モバイル」のアプリ?確認出来たら追記します。

ついでの情報ですが、日本に帰ってからも

CHT-wifiという接続先が残っていたので、念のため削除しました。

wifi接続先の削除(iPhoneの場合)

(ちなみに、このメニューは古いバージョンには出ません) 

→ Wi-Fi 

→ 右上の「編集」という青文字をタップ 

→ 「TouchIDでwifiネットワークを編集」という通知の様な画面が出たら、指紋認証をしている場合、指をタッチする 

→ 今までに接続したことのあるWIFIの一覧が表示される 

→ 左側に赤いマイナスマークがあればそれをタップすると消えます。

お疲れ様でした。

この方法で、家庭用のWifiルーターのパスワード変更したときにも削除すると接続の調子が良くなります。
そういう目的で自分はその設定を弄っていたので気が付きました。

参考までに。。

  

6: 参考・終わり

 台湾の人は皆が優しくて良い国だと思いました。これは人気が出て当たり前だと思いました。また行きたいです。

日本人も台湾の人達みたいに思いやりのある人が増えて、

皆が人にやさしくなって欲しいですね。ウツの人も減ると思います。

 あと、「プロファイル」というものが必要だと、こうも簡単に入れ替えして使えないなと思いました。
プロファイルについて調べたいのですが、また今度・・。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

いかがでしたでしょうか。

何か少しでも参考になれば幸いです。

良かったら気が向いた時にでもまた覗いてやってくださいませ。

よろしくお願い致します。

参考サイト:

https://www.mightysim.com
https://something-plus.com/london-sim-mightysim

グローバルWiFi(海外WiFiレンタル)
https://townwifi.com/

中華電信/ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E9%9B%BB%E4%BF%A1

https://tentakak.blogspot.com/2020/10/wifi.html

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