ラインで公的な通知の配信|pdfを受信するには
何年か前にラインのニュースを見て以来、ジワジワと後からも恐怖を感じている人の話です。
できればもう使いたくないのですが・・ずっと同調圧で断れず困っていました。所属する団体・組織の名前は出せませんが
不正ログインなど実際に何かあった時にはパスワードの変更をしてくれました・・が、
それは自分でも(おそらく、今は誰でも)普通に出来ますし、既に行った後でした。
なので、それだけでは不安になり担当の方に
「他に対策はありませんか」と聞くも
「完全に番号で管理しております(落ち度はない)」の一点張りで、
同じ事しか言えないみたいなので諦めました。←それが一番心配です。
そういう意味で、おそらく何処でも同じ様なものだと思われ
自己責任にしかならない・登録をさせた当の本人が一番頼りに出来ないと感じました。
個人の感想と初心者の備忘録ですので、参考までに。
目次1: PDFファイルは公式サイトで一斉に送信できない 2: メールアドレスは違うものを用意するべき。した方が良い。 3: どうして不安なのか|たまたま見た話 4: 危険性について|個人情報ガー 5: 自分だけが気を付けても意味がないのでは?という虚しさ|クレカ不正利用 6: PDFファイルの閲覧方法で気になった話いろいろ 7: 参考・終わり |
1: PDFファイルは公式サイトで一斉に送信できない
2024年8月の時点も、ラインの公式サイトでは以下の通り、
拡張ツール(有料?)などを使用しないと送れない様子でした。
LINE公式アカウントでPDFファイルを送信する方法は主に下記の4つです。
- 個別チャットを使いPDFを送信
- GoogleドライブにPDFをアップしてリンクを送信
- LINE拡張ツールを活用して一斉配信
- リッチメニューでPDFを共有
ラインのグループメッセージ(一斉送信)では、
PDFを添付して送ることが出来ないのだそうです。
サーバーに負荷がかかるから・・という理由みたいです。
大勢だと対応できないのは仕方がないのかもしれませんが、
その方法では直ぐに見れないのでとても不便で困っています。
そして、色々と面倒な問題が出てきました。
- 添付されたURL(リンク)
- LINEにgoogle driveの添付について|面倒な理由
添付されたURL(リンク)が貼ってあったりするのです。。。
ちなみに、個人間のラインではPDFを送ることが出来ますので、直ぐに見れます。
管理者の方に直接のLINEで、PDFを頼めれば良いのですが・・。
社交的な方でないと、敷居が高いですね。
後日談:
調べていたら、LINEの「オープンチャット」なるものがあり、
そちらはPDFなどのオフィス系のファイル送信が出来るとの事。
普段の個人アカウントとは別のプロフィールが使えるそうです。
そんな良いものがあるなんて・・。せめて、それを使ってもらえれば 良かったです。
それをライン公式サイトのURL付けて言ってみましたけど・・、却下されました。
Google-DriveなどにアップロードしたURLを送ってこられた場合は
- リンクをタップしても、ログインが必要なので、
- Googleのアカウントが有効なことが前提で、
- しかも、google driveのアプリを使っていないと直ぐには閲覧出来ないと思います。
- または、いちいちログインをしなくてはなりません。(LINEのリンクからgoogleにログインしたくないです。)
- PDFを開くために、Googleへログインしなくてはならない。
- しかし、LINEの貼ってあるリンクからGoogleにアクセスしてログインするのが嫌。
- なので、リンクURLをコピーしてメールで送り
- やっと見ることが出来ました。
- 印刷する場合は、以下の方法
。。面倒なことこの上ないです。
結局は、
・・って、やっていましたが。。我ながらもう、なんか面倒くさ過ぎました。
ちなみに、印刷する場合は、以下の手順です。
↓
ファイルのリンクをタップ
↓
上の方に表示されているトレイに矢印のアイコンをタップ
↓
右上の四角に上向きの矢印の「共有」マークをタップ
↓
「共有」又は、「デフォルトのブラウザで開く」を選択して開く
(ここで「共有」というメニューからGoogle-driveのアプリに行く方法はありますが、
ここでアカウントの選択をすることに不安を覚えて出来ませんでした。)
↓
SafariなどのブラウザでGoogleにログインをしたままの場合は
そのブラウザで開くかも知れませんが、
そうでない場合は、Google drive(又はGoogle chrome)のアプリでファイルを開く
↓
共有マーク(てんてんてんのアイコン)をクリック(タップ)してスクロールすると、
下の方に「印刷」という、プリンターのアイコンが出ます。
↓
印刷
↓
お疲れ様でした。
↑
この方法だと、LINEの「リンクからのログイン」は免れる事が出来ます。
(あまり詳しくないので、合っているのか分かりませんが・・。)
ちなみに、私の場合ですが参考に。↓
「デフォルトのブラウザで開く」を選択しても、safariになっていると
「プレビューできませんでした。読み込みに失敗しました。」と出る確率が高いです。
(古いバージョン・古いスマホが原因かもしれません。)
何度か繰り返していたら、突然・・自動的に
Google drive(又はGoogle chrome)のアプリでファイルを開いていました。
なので、毎回こんな何度もクリック(タップ)してイライラして時間がかかるのなら、
違う方法(メールなど)で送ってもらう様に頼みたいと思っています。
せめて、PDFだけでもメールに。
・・が、おそらく少数派の意見になり、
手間を取らせると思うと、とても言いにくいです。
ラインでそのことを送ろうと文章を何度も編集していますが送れずにいます。
同調圧力は、とてもシンドイものだと身に沁み過ぎてしまい、
その団体とは縁を切ることになりました(他にも理由はありますが)。
2: メールアドレスは違うものを用意するべき。した方が良い。
LINEに個人情報を紐付けたくない場合ですが、
ラインのみで使う専用のGoogleなどのメールアドレスを取得しても良いかと。
Google がいいと思いますが、その理由としては、上記の様に PDFファイルなどを
アップロードできない為、
Google-DriveなどにアップロードしたURLを送ってくる団体が多いからです。
それが今回の困った事です。詳しい事は分からないので「考え過ぎ」と言われますが、
ラインのリンクからgoogleにログインして、大丈夫なのか・・とても不安です。
3: どうして不安なのか|たまたま見た話
後日の追記で訂正線入れています。
・・が、過去に見て不安だったことです。今は大丈夫みたいですけどね。
以下は過去の(2022年)話です。
ラインのメッセージに
見ようとしてリンクをタップすると、何か(詳細は忘れましたが)
「セキュリティについて問題があります」みたいなメッセージがでていたので、
怖くなって閉じてしまい、気になって危険性に
ついて調べました。4: 危険性について|個人情報ガー
元々は普段の使用で、LINEに本名は入れていなかったのですが。。
リアルの人間関係でLINEグループを使われると、
名前などの個人情報は入れなくてはならないのでストレスですし、
とても不安になります。
しかも、LINEのメッセージ欄のリンクから、googleにログインした状態?って
なんか心配なのですが・・。
「google 添付 ログイン ライン セキュリティ リンク 」
「リンクからの グーグル LINE」
などで検索しても、危険性に関する情報はありませんでした。
安全ということかとも思いますが・・。
「ライン 情報漏洩 連携」
とかで検索すると・・2021年3月のニュースが出てきます。
googleでは、以下のように書いてありました。↓
アプリやサイトが Google のセキュリティ標準を満たしていない場合、
Google では、そのアプリやサイトからアカウントにログインしようとしたユーザーをブロックすることがあります。
安全性の低いアプリではハッカーがアカウントに侵入しやすくなるおそれがあるため、これらのアプリからのログインをブロックすることはアカウントの保護に役立ちます。
↑
引用元のURL(Googleヘルプのページ)はこの記事の一番下にリンク貼っています。
Googleにとって、ラインは
「安全性の低いアプリ」と見なされているのではないか・・と、思えます。
しかし、逆に言うと・・LINEからのリンクで
Googleのアカウントにログインした状態になったのならば
安心して良いということなのかなと。
「Google のセキュリティ標準を満たす」という項目も至極まともです。
(一番下にリンク貼ってあります。)
Googleのパスワードをアプリケーションには知らせないという意味の事も
明記されていました。ホッとします。
(そんなこと、書いてあるサービスが他にどれだけあるのでしょうか。)
出来れば、それをアプリケーションに連携しているサービスに
一つ一つ確認していきたいと思います。
いつになるか分かりませんが・・。安心のため。
後日談:ラインにjpgで添付されていたファイルをメールで送ろうとすると、
Attachment failure. The following files couldn't be attached:○○○○.jpg
(添付ファイルの作成に失敗しました。以下のファイルを添付できませんでした。)
とかいうポップアップウィンドウが出てきて、送信できませんでした。
↑
たまたまだったのか分かりませんが、protonmailから他のメールへの場合です。
Gmailからprotonmailには送信できました。
5: 自分だけが気を付けても意味がないのでは?という虚しさ|クレカ不正利用
自分はライン(スマホ)には本名を極力入れていないのですが、
メッセージをやり取りする相手はバッチリ、
本名や住所・誕生日まで入力してくれている場合もあります。
ある人は、その上に顔写真も添付して「プロファイル」されていたりします。
(嬉しそうに登録してくれていると、「嫌」とか「やめて」とは言えない・・。)
なので、上記の様に個人情報漏洩とか過剰に気にしていること
全てがとても無駄なことにも思えるのですが・・。
それでも、自分のスマホに個人情報をわざわざ入力する気にはなりません。
万が一にも落とした場合などに見られたらと心配なので・・、
今後、安心出来る方法を探したいと思います。
後日談:クレカ払い
友人に2人、クレジットカードの不正利用をされた人がいました。
手続きなど大変だったそうですが、会った時にはクレカ決済を使っていました。
自分だったら二度と使わない気がしましたが・・。そもそも普段から殆ど使わない。
使う人は、使用する頻度も高そうなので確率は同じかも知れませんが。。
6: PDFファイルの閲覧方法で気になった話いろいろ
安全にPDFを閲覧するには・・せっかく調べたので残しておきます。
セキュリティ対策ソフトのメーカーサイトでの説明がとても参考になりました。
PDFファイルはJavaScriptを実行させることもできるので、
不正なサイトへ誘導などされる可能性がゼロではありません。
安全なのは、やはり公式かもしれません。Adobeの
「Acrobat Reader」は、Javascriptの実行前に警告を表示する
のだそうです。無料でもある程度使えるので利用した方が良いですね。
今回の危険の状況についての引用は、主に日経クロステック Active、
ESET(Canon)のサイトからの情報です。
最近になり、ESETのセキュリティソフトがとても優秀なことが分かりました。
他社では見付からなかった不穏なファイルを検出・駆除してくれていました。
なので、お勧めします。使用感も重たくないし不具合を感じません。
ホームページの内容も為になる良い情報でした。
以上、ウィルス対策ソフトのレビューになりました。。。
7: まとめ・参考・終わり
LINEからのグループ連絡を利用している学校・職場・団体が非常に多いですが、
殆どの場合はラインを使っていなければ、嫌でも同調圧力で半強制的に
アカウントの登録を指示され、作らされてしまう事が多い気がします。
公的機関は「そうしないと、手間がかかる」から
任意の保護者の役員・友人や仲間グループは「ラインやっていない、面倒な人」
・・と、いう理由で目立ってしまうのです。(だから、嫌々使うしかないのです。)
公式サイトの登録をされている学校・会社・団体などからの
受信の際に実際にあった事(不正なアクセスの状態)を記録しておくことや、
気を付ける事と、管理しやすい手順・方法を探しています(まだ途中です)。
以上、自分自身の為の覚書みたいなものですが・・
どなたかの参考になれば幸いです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
良かったら気が向いた時にでもまた覗いてやってくださいませ。
よろしくお願い致します。
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